プロデューサー
福間美由紀
ふくま みゆき

PROFILE
島根県出身。東京大学大学院修了。
パリ、ジュネーヴ留学を経て、テレビマンユニオン入社。『歩いても 歩いても』『空気人形』(是枝裕和監督)、『ゆれる』(西川美和監督)等の映画製作に従事。
2014年「分福」の立ち上げから参加。企画・製作・海外展開業務に携わる。主なプロデュース作品に、『ベイビー・ブローカー』(22年/韓国/是枝裕和監督/第75回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞)、『真実』(19年/是枝裕和監督/フランス・日本/第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品)、『十年 Ten Years Japan』(18年/監督:早川千絵・石川慶・津野愛・木下雄介・藤村明世/日本・香港/第23回釜山国際映画祭正式出品)等。また、『無題(ヒューマン・マスク)』(14年/フランス/ピエール・ユイグ)、『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』(15年/中村佑子監督)等のドキュメンタリー作品や企業CMを手掛ける。
最新作は、向田邦子の傑作家族劇をリメイクしたNetflixシリーズ 『阿修羅のごとく』(是枝裕和監督)2025年1月9日世界配信スタート。カズオ・イシグロのデビュー小説を原作とする日英合作映画『遠い山なみの光』(石川慶監督)2025年夏公開予定。
WORKS

阿修羅のごとく

ベイビー・ブローカー

真実(La Vérité)

万引き家族

十年 Ten Years Japan

三度目の殺人

海街diary

海よりもまだ深く

無題(ヒューマン・マスク)

奇跡

ディア・ドクター

空気人形

歩いても歩いても

ゆれる

花よりもなほ

ゴーイング マイ ホーム

妖しき文豪怪談 「後の日」

伊藤忠商事「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ(2017-2018)

伊藤忠商事「はじめての使命」(2015)

真実 La Vérité シナリオ対訳

こんな雨の日に 映画「真実」をめぐるいくつかのこと